2009/07/23

アジアンリゾート、フィリピンの夏

~めざせ!大人のビール党ほろよい夏期講習 「ビールの世界基準を知る」~

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[エリア 飯田橋] ジャンル ダイニングバー

トラベルカフェ フィリピンTOKYO店

アジアへのこだわりと意外な一面

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27歳の夏はひたすらビールを飲んで妄想でもいいから世界旅行を楽しむことに決めたアヤ嬢です。
今日もモクさんとワタル先輩を道連れにしてやろうとたくらんでいます。

ほろ酔い世界ビール紀行は、第1回でタヒチを含む6カ国、第2回はイギリス、第3回はメキシコと順調に進んでいます。

前回のメキシコの旅で夏バテからすっかり元気を取り戻したはずのワタル先輩。
なのに、今日も真剣に仕事をしているモクさんと私の隣で、ずっとボーとしている。
そして、何やらぼそぼそと独り言を呟いている様子。
「アジ…。」
朝食のアジの開きのコトでも思い出しているのかしら。

「アヤ嬢、ワタル青年、今夜どっか行きたい国はあるかい?」
「え~、どこ行こうかしら?イタリアとかいいな。イタリアイタリア~。ね?ワタル先輩?」
「アジ…、アジ…。」
「ん?まだ朝食のこと考えててるんですか!いい加減にしてくださいよ。」
バチン!!
と優柔不断な男と過去を引きずる女々しい男が大嫌いな私は思わずワタル先輩の背中を叩いてしまった。

すると、「アジアに行きたいんだよー!!しかも、フィリピンにー!」
と、急に大きな声でワタル先輩が叫んで席を立った。
「おおっ、ならアジアにしようね~。フィリピンにしようね~、ワタルくんっ…。」とモクさん。
「私も、アジア行きたかったんですよね~。気が合いますね…。」と私。

ということで、ワタル先輩の意外な一面に驚きながらも、第4回目の旅先は初アジア「フィリピン」に決定。

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「とはいえ、フィリピンのお店ってあまり聞かないけど、知ってる?モクさん。」
「飯田橋のトラベルカフェ フィリピンTOKYO店に行くか。あそこなら旅気分味わうのにもってこいだ!」
と、ビールのことなら何でも知っているモクさんに連れられ、目的地飯田橋へ向かう。

フィリピンは、ルソン島・ヴィサヤス諸島・ミンダナオ島などを中心に、大小合わせて7109の島々から構成されていること。
国語はフィリピン語、公用語はフィリピン語と英語であるが、母語として使われる言語は、合計172に及ぶこと。
モクさんのフィリピンに関する薀蓄はもうとまらない。

ほろ酔い世界ビール紀行第3回:日本のアジアンリゾートは飯田橋にあった!

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ワタル先輩と私が「へーへー。」「ほー。」
と、モクさんの話に相づちを打っているとあっという間に飯田橋に到着。

飯田橋駅のメトロの出口から地上に上がると、3人を少し蒸し暑い夏の空気が覆う。
フィリピンの海辺で風を感じながら、ビールを片手にうっとりと…、そんな妄想は膨らんでいく。

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飯田橋駅前から続く大通りに面して2分ほど歩くと、ひと際目立ったお店が目に飛び込んでくる。
「おっしゃれ~」
ワタル先輩が思わず口にしてしまうほど、落ち着いた大人の雰囲気が漂う。
そして、ガラス張りの壁面の「TRAVEL CAFE Philippines」という文字を見て、私は、これこそが日本のアジアンリゾートに間違えない!と期待が高まる。

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店内はフィリピンのリゾートをイメージした作りでシックで落ち着いた雰囲気。
左手にあるクールケースの中には、ビールもたくさん。
そしてバーカウンターの奥には、お酒がたくさん並んでいる。

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奥行きのある広々とした店内は、開放感たっぷり。
ソファー席、テーブル席、奥にはちょっとしたパーティーに使えそうな個室なんかもあって、用途に応じて快適に過ごせそう。

「あれ?本棚みたいのがある。オシャレ~。」と私。
「『トラベルカフェ フィリピンTOKYO店』というだけあって、このお店のテーマは『フィリピンへの旅』。あの本棚には、フィリピンの本やリゾートパンフレットがあるんだよ。」
と、モクさん。
「ねえ、ワタル先輩ちょっと見にいこ…」
と言いながら振り返ると、もうワタル先輩の姿はもうそこにはなく、その本棚の方に向かっていた。

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「おお、この本はフィリピンの海がいっぱい載ってますね~。いや~、アジア最高!」
と、大興奮のワタル先輩。
私もどれどれと本棚の方へ。
旅のパンフレットを見ていると、すっかりその国にいるような気になってしまい、ビールを飲む前なのにアジアンリゾートモード全快!

いよいよ、フィリピンビールを味わう

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ようやく、席に着いて目的のビールとお料理をオーダーすることに。
フィリピンビールといえば、サンミゲールビール。
ライト(750円)とダーク(750円)があるようで、モクさんは軽めのライト、私とワタル先輩はダークをオーダー。
「モクさん、ライトって珍しくないですか?」とワタル先輩。
「もしかして、最近ちょっと飲みすぎてお腹気にしてるんじゃないですか?!あはは。」と、冗談のつもりで言ったら、
「そっそんなことないぞ!!たっ、たまには軽めもいいかなと思っただけだ!!」
と、あまりに必死に答えるモクさんに思わず、笑ってしまった。

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まぁ、この2時間はお腹の膨らみのことなんか忘れて、飲みましょ飲みましょ。
「乾杯~♪」

ライトビールは、「コクのあるキレ」というよりも、むしろクアーズのようなスッキリとしたのど越しの良さで、ガブガブ飲める“清涼飲料水”感覚のビール。
常夏のアジアンリゾートで、喉を潤すにはぴったり。
しかも、低カロリーだなんて嬉しい。モクさんのお腹もこれなら問題なし。

一方、ダークビールは、黒ビールのようにコクがあってまろやかな味わい。
ちょっと大人なビールです。

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フィリピンならではのお料理を食べようということで、
バナナチップス(480円)、鶏もものアドボ(680円)をオーダー。
バナナはもちろんフィリピン産。
輪切りの小さいチップスかと思ったら、縦切りで長いチップスが出てきた。
こんな風にグラスに入れてあると、バナナチップスも高級感が出てくる。
さくっとした食感とほんのりと砂糖の甘みが口に広がり、ビールとも合うのでビールもすすむ。

アドボはにんにく、醤油、酢をきかせて煮込んだフィリピンの家庭料理。
じっくり煮込まれたお肉は本当にやわらかくて、おいしい。
酢の風味がほのかにしてさっぱりしているので、夏バテの人にも食べやすい味付け。
その他に、大根とエビのサラダ ~グレープフルーツ和え~(530円)も頂きました。

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リゾートのような開放的な空間の中で頂くお料理とビールは最高においしくて、気分もすっかりよくなってきた。
結局、ワタル先輩と私はダークビールを2本、そしてモクさんはライトビールを3本飲み干した。
カロリーを気にしてライトにしたモクさんだったけど、結果的に摂取したカロリーは私たちよりも多かったのでは?と思ったが、幸せそうなモクさんの顔を見たら、そのことは言えなかった。

旅のしめくくり

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飯田橋にアジアンリゾート気分を味わえるお店があるなんて、嬉しい発見。
学生時代は大学が飯田橋にあったのに全然気付かなかったな。
「気付いていないだけで、素敵なものって身近なところにあるのかもしれないですね。」
なんて、幸せを感じながらフィリピンの旅を満喫した。

ほろ酔い世界ビール紀行・第4回のまとめ

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今回のほろ酔い世界ビール紀行第4回目のまとめ

アジアンリゾート「フィリピン旅行」は、3人で6,940円
参考:フィリピンへの旅費のみで 約25万円(3人)

サンミゲールビール(7本)、バナナチップス、鶏もものアドボ、大根とエビのサラダ

6,940円(3人合計)

2時間

アジアン気分★★★★  ダイエット効果★★  嬉しい発見★★★★★

[エリア 飯田橋] ダイニングバー

トラベルカフェ フィリピンTOKYO店

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