2009/11/02

先輩をデートにお誘い「ちょっと背伸びのフレンチディナー」 

~高級店マナー フレンチ篇~

Hibiya000

[エリア 日比谷]  ジャンル フレンチ

日比谷パレス VILLAS DES MARIAGES

  • Icon_editor_07

デートの下見に付き合って作戦

「秋といえば読書!」相変わらずお外にはあまり出ず家で一人の時間を満喫している、
草食代表「アッちゃん」です。

人肌が恋しくなってくるこの季節。
さすがのボクもそろそろ彼女が欲しくてたまりません。
気になる女の子とのオトナデートを目論んでますが、
慎重な僕はその前にお店の下見と練習をすることにしました。

相手役として気が知れているアヤ嬢を誘おうかと思いましたが、
ブーブー言われた上に最終的には殴られるのでやめました。

その代わりに、普段からしっかり者でテキパキと仕事をこなし、
上司や同僚からも信頼の厚いチカ先輩を誘うことにしました。
ボクもひそかな淡い気持ちを抱いています。

普段ゆる~いボクとしっかり者のチカ先輩。
仕事ではカツを入れられることが多いですが、
だからこそチカ先輩を攻略しておけばどんな女の子とのデートでもうまくいくような気がします。

早速、勇気を振り絞ってチカ先輩に「デートの下見に行きたいお店があるんですが・・・。」とお願いに行くと、
「仕方がないわね~。いいわよ。」(チカ先輩)
と、予想に反してアッサリOKのお返事。

日比谷公園をお散歩

Hibiya001

大人デートといえば、フレンチ。
ボクの大好きな日比谷公園の敷地内に素敵なフレンチレストランがあると聞き、
「日比谷パレス VILLAS DES MARIAGES」に行くとこにしました。

「ちょっと予約の時間まで時間があるので、公園内を散歩でもしましょうか。」(アッちゃん)
と、自らの緊張をほぐすために公園内を散歩することに。

Hibiya002

「日比谷公園のこの池にはコイをはじめ10種類以上の魚がいるんですよ。ほらあそこ!」(アッちゃん)
「・・・。 アッちゃんって仕事のときより池の話している方がイキイキしてるのね。」(チカ先輩)

オトナのレストラン「日比谷パレス VILLAS DES MARIAGES」へ

Hibiya003

緑豊か日比谷公園の中に佇む一軒家レストラン。
30年以上親しまれてきた「日比谷パレス」を改築して新しく誕生したお店とのことで、
シンプルでモダンな外観。
店内の灯りが外にも広がっていたり、テラス席もあったりと、温かで開放的な雰囲気です。

Hibiya004  

スマートな男になりきって、チカ先輩を店内へエスコートします。

落ち着いたオトナ空間

Hibiya005    

白を基調にした店内は、清楚で大人の落ち着いた雰囲気です。
温かい色味の木の床やキャンドルの灯りが、のんびりと心地よい空間を演出しています。

Hibiya006

「今日は事前にコース料理を予約していたんです。もし食べれないものなどあれば言ってくださいね。」(アッちゃん)
「アッちゃん、予約してくれたるなんてダンドリいいじゃない。嫌いなものがないか気遣いしてくれたりもできるのね。意外だわ。」(チカ先輩)

「チカ先輩飲み物はどうします?」(アッちゃん)
「シャンパンにしようかな~。」(チカ先輩)
ということで、シャンパンをオーダー。

ここまでは至ってスムーズ。夜なべで研究したかいがありました。

シャンパンで乾杯

Hibiya007  

「今日はお付き合いいただき、ありがとうございます。」(アッちゃん)
「いえいえ。なんだか本当のデートみたいでドキドキしちゃうね笑。」(チカ先輩)
意外なチカ先輩の反応に僕まで少しドキドキしてきます。
何をいうべきか、頭をフル回転させますが気のきいた言葉が思い浮かばず、しばし沈黙。
「・・・。」
と、間があいたときに、ナイスタイミングでシャンパンがテーブルに運ばれてきました。

「乾杯!」
チ~ン。

フレンチのフルコースを堪能

Hibiya008  

前菜は、「おふたりでバーニャカウダ~新鮮なお野菜をアンチョビとにんにくのソースで~」
どの野菜もシャキシャキとみずみずしくてフレッシュ。野菜の味が濃く、しっかりとしています。
ソースが思ったよりもクセがなくさっぱりしているので、野菜の味をじゃましないでいいアクセントとして頂けます。

Hibiya009  

「ねぇ、見て。このトマトちっちゃい~。こんなの初めて見た!」(チカ先輩)
「これはマイクロトマトです。プチプチとした食感がいいですよ。
こんなに小さいですが、甘味しっかりとあり、トマトうまさを凝縮した濃い味わいが楽しめるんです!」(アッちゃん)
「そうなんだ!アッちゃん、よく知ってるね!」(チカ先輩)

Hibiya010

前菜2品目は、「カツオのカルパッチョ」
カツオは静岡県焼津産。弾力のある中にもやわらかさのある歯ごたえで新鮮さが伝わります。
大葉のソースでさっぱりと味わえる逸品です。

Hibiya011  

「おいしい~。なんだか飽きずにペロっと食べれちゃう。」(チカ先輩)
「このみょうがとレットペッパーの香味がいいアクセントになっていますよね!
どんなにおいしいお料理も単調な味だと途中で飽きてきてしまいますが、
こういったシェフの工夫があると最後までいろんな味をおいしくいただけますよね!」(アッっちゃん)
「アッちゃんはいろいろ詳しいね。」(チカ先輩)

Hibiya013    

3品目は、「パスタ ナスとキノコのトマトソース」
細めのパスタにトマトソースがよく絡み、トマトの甘みが口の中に広がります。
濃厚なモッツァレラチーズとトマトソースの相性もばっちりです。

Hibiya014    

メインの前に、ワインをオーダーすることにしました。
「チカ先輩は魚料理なので白でいいですか?」(アッちゃん)
「うん、白がいい。ありがとう。ちょうどそろそろワインかな~と思っていたの。」(チカ先輩)

このスマートさに、自分で自分を褒めたい気分。
ボクは肉料理なので赤を選びます。

Hibiya015  

メインは、「真鯛のポワレグリーンマスタードソース」と「牛リブロースのグリエ赤ワインソース」
真鯛は皮はパリっと焼いて香ばしく、身はプリプリでジューシー。
マスタードソースのまろやかな辛さとよくあいます。
野菜のソテーも添えてあり、女性にはヘルシーで嬉しい逸品です。

お肉は、肉厚でレアの焼き上がり。しっかりとした肉の旨みが味わえる逸品。
赤ワインソースの風味がたまりません。

Hibiya016    

「お肉と赤ワインは合いそうね。アッちゃんの飲んでいるワインはどう?」(チカ先輩)

「この料理によく合って、おいしいですよ。
このワインは、トートワーズクリーク メルロー カルベネで、南フランス産のフルボディのワインです。
酸味が少なくてまろやかな味で、ボクの好きな味なんです。」(アッちゃん)

Hibiya17    

「へ~、そうなんだ。アッちゃんって本当よく知っているよね。感心~。」(チカ先輩)

普段は「しっかりしなさい!」とカツを入れられることが多いチカ先輩がボクとの会話を楽しんでいるような。
もしかして?チカ先輩ってボクのこと・・・。
なんだか胸が高鳴ってきます。
「ここが勝負時だ!」と、心の中でもう一人のボクが囁いています。

オトナディナーはここからだ

Hibiya018    

チカ先輩が席を外した隙に店員さんに声をかけます。
「お願いします。」(アッちゃん)
「はい、かしこまりました。」(店員さん)

Hibiya019    

チカ先輩が席につきそろそろデザートというとき、
サプライズのバースデーケーキを店員さんがタイミングよく運んできてくれました!

Hibiya020    

「えっ?すご~い!嬉しい!ありがとう、ステキ~。
アッちゃんの彼女になれたら本当に幸せね!」(チカ先輩)

ステキだなんて。そして、ボクの彼女にだなんて。
普段とは違うチカ先輩の一面と思いもよらない言葉に、なんだか練習モードから本気モードに変化していくボク。
ヒョウタンから駒とは、このことなのかも!

Hibiya021    

すっかり彼氏気分で記念写真もとってもらっちゃいます。
もはや二人は付き合っているといっても過言ではないのではないでしょうか・・・。

よし、この後、もう一軒お誘いしよう!

お会計もスマートに

Hibiya022_2

おいしい料理と自分の完璧なオトナデートの進め方に大満足の僕。
もしろんお会計もスマートに済ませます。

恋の予感の結末

Hibiya023_2

「え?いいの?ご馳走様でした。アッちゃん、今日は本当にありがとう!」(チカ先輩)
「いえ~。僕も本当楽しかったです。」(アッちゃん)

「チカ先輩!もしよかったら、この近くで飲みなお…」(アッちゃん)。

Hibiya024

「じゃあ、今日はここで!」(チカ先輩)
「え…。」(アッちゃん)

「普段の仕事しているアッちゃんと違って今日はなんだか頼もしかったわ。
お仕事もその調子でよろしくね。」(チカ先輩)

さっきまでの雰囲気はなんだったんでしょう。
さすが、チカ先輩。
何事もTPOに合わせて、テキパキこなしたと言ったところでしょうか。
日比谷公園をいつもより広く感じながら、
ひと時でもいい気分を味わせてくれた「日比谷パレス VILLAS DES MARIAGES」に感謝の一礼をして、
家路につくのでした。

■おふたりで15000円コース
おふたりでバーニャカウダ~新鮮なお野菜をアンチョビとにんにくのソースで~
カツオのカルパッチョ
茄子と茸のパスタ
真鯛のポワレグリーンマスタードソース と 牛リブロースのグリエ赤ワインソース
アニバーサリーロールケーキ
コーヒー
パンとオリーブオイル

■シャンパン×2 2500円
■ワイン×2 2000円

 

合計19,500円 

2時間

サプライズなオトナデート★★★★★  恋の予感★★

[エリア 日比谷] ジャンル フレンチ

日比谷パレス VILLAS DES MARIAGES

おすすめ特集