2010/03/25

青山・外苑前の戦 -春の陣-

~秘密のデートテクニック「女の子をオトすお酒篇」~

Dscn5536_2

[エリア 外苑前] ジャンル バー

青山 Bar Boots

  • Icon_editor_06_2

天地人 「人」の巻

夏から始まりましたグルメR25もいよいよ春号を迎えました。
「春」それは、出会いの季節です。
肉食代表シンシンです。

長い冬を抜け、異動や引っ越しなどで新しい生活が始まる人も多いこの季節。そして、何より気候が穏やかで誰もが幸せな気持ちになるこの季節。私の人生のパートナー探しもここらでそろそろ戦果をあげたい!

そう、僕の中ではもはや戦。兵法をひも解く日々です。

孟子曰、「天時不如地利。地利不如人和」
 

天の時は地の利に如かず。地の利は人の和に如かず。

天よりの機会タイミングは地の利には及ばない。
  その地の利でさえ、人々の和・協力には及ばない。

今日は、そんな「人の和」を意識した秘密のデートテクニックで、プライベートの飲み会で知り合ったAちゃんの首を獲ろうと出陣です。
平日の仕事帰りの短い時間ですが、初めて二人で飲みに行きます。

 Dscn5598

待ち合わせ場所は、外苑前駅から渋谷方面へ少し歩いた外苑西通りと246の交差点。ベルコモンズの斜め向かいの角です。

仕事帰りのAちゃん、以前あった時より少しかわいい服でおめかししているように見えるのは私の錯覚でしょうか?


Dscn5587

待ち合わせ場所から外苑西通り沿いに南に歩いて数十メートル
右手に下る階段を降りて通りを進むと今日のお店「青山 Bar Boots」はあります。

まだ、Aちゃんとの距離はありますが、今日帰る頃にはお近づきになってやろうと思います。

そのための「人の和」
それは、「青山 Bar Boots」のマスターの協力を意味するのです。

 

路地裏の地下に広がるプライベート空間

Dscn5575 Dscn5399

路地裏を彼女に合わせたペースで1分ほど進むと左手に「青山 Bar Boots」へと下る階段が見えてきます。

マスターが丁寧に育ててる小さな植物たちがお出迎えです。

店の中には、バーカウンターとゆったりと座れるソファ席。どれもプライベート感たっぷりでおしゃれな青山の知り合いの家を訪ねてきたかのような錯覚を覚えます。


 

横に並んでバーカウンター

Dscn5398

Aちゃんと親密になりたい私は、バーカウンターに陣を構えました。

やはり対面に座るソファよりは、横に並ぶカウンター席で物理的な距離感から縮めていく策です。そして、「人の和」を生かすためにもマスターと常にコンタクトをとれるバーカウンターが最適なのです。

「このお店は、自家製のヘルシーなメニューも多くて、Aちゃんが喜ぶと思ったんだ」(シンシン)

「へぇ、そうなんですね。やっぱり体が基本ですからね^^」(Aちゃん)

まだ、早い時間なのでもう少し二人きりで話ができそうです。「天の時」も味方についてくれそうです。

 

 Dscn5413

そして、今日の裏の主役マスターの登場です。

早速、マスターに相談です。

「彼女におすすめのヘルシーなドリンクをお願いします。」(シンシン)

「それでしたら、うちの自家製サングリアはいかがですか?赤ワインに生フルーツを3日間つけこんでとくに女性に好評なんですよ。こちらですが」(マスター)


Dscn5419

カウンターには大きな器にたっぷりのサングリア。ワインを2本に生フルーツがたくさん漬け込んであります。

「わ!すごい!!おいしそうですね!」(Aちゃん)
というわけでAちゃんは、自家製サングリア(1,000円)をオーダー、
私は、とりあえず生ビール(500円)リーズナブル!をオーダーして乾杯です。

Dscn5437

二人だけの世界に乾杯!

「すごくフルーティで飲みやすい!おいしい!」(Aちゃん) 

早速、「人の和」の効果で、Aちゃんの気分もあがっています。

そして、サングリアは飲みやすいですが、アルコール度数も7~8%程度と、もちろん、「カシスオレンジ」や「ビール」に比べても高いのです。

今後の展開が速くなりそうです。


心もヘルシーにしてくれる料理

Dscn5450

さらに、マスターにオススメの料理を出していただく。

「自家製チップス」(お通し)

サクサクっとあげられたチップスは脂っぽくもなくヘルシー。ビールが進みます。

 

Dscn5441

自家製ピクルス(700円)

色鮮やかな野菜がきれいにつけてあります。

自家製なので市販品と違いやさしい味わいがします。


Dscn5473

そして、チーズの盛り合わせ5種(1,500円)にドライフルーツ(1,000円)

特に注目なのがパンの上に乗っているきれいなうす緑色の「枝つきレーズン」
中国の奥地でしか取れないレーズンで普通のレーズンは青黒い色合いですが、このレーズンは鮮やかな緑色をしていました。

普通のものより糖度が高く、深い味わいで非常に美味しい。

「このレーズンは初めて見たよ!」(Aちゃん)
「オレも初めてだよ!」(シンシン)

二人で初めての体験を共有した瞬間です。心のキョリが縮まる「ギギギ」という音が聞こえてきそうです。


Dscn5472

しかし、そう簡単に戦は動かないもの。
二人の距離もまだまだご覧とおりです。 

「仕事は忙しいんですか?」(Aちゃん)

「ぼちぼち忙しいですが、プライベートをもっと充実させたいんだよね」(シンシン)

「十分、プライベートは充実してそうですよね。」(Aちゃん)

「そんなことないよ。素敵な彼女がいないからね。」(シンシン)

「そうなんですね。」(Aちゃん)

と、なんか手の内の探りあいっぽい…。

 

ここは、何か手を打たねば、戦況は、膠着状態のまま動かないだろう。

 

 Dscn5491 Dscn5495

そのとき、動きが!

Aちゃんがお手洗いへ。

私に背を向け、一時、戦線離脱です。

Dscn5504

すかさず、マスターに相談です。

「彼女をもうすこしリラックスさせるために、飲みやすいけどちょっとアルコール度数が強めのドリンクを薦めたいんですけど、話を合わせてもらえませんか?」(シンシン)

「かしこまりました。」(マスター)

「人の和」を生かした鉄板の戦術です。

こうして、マスターからAちゃんに薦めていただいたドリンクがこれ!   

 

Dscn5512

モヒートスペシャル(1200円) 

Bar Bootsオリジナルのモヒート。

ラムとDITAをベースにミント、グレープフルーツジュースを加えて、甘くて飲みやすいモヒートに仕上がっています。が、アルコール度数はなんと20度前後(推定)

有名なお酒なので、女子も抵抗なく、これからの暖かい季節にはオススメですね。

「おいしい!」  (Aちゃん)
Aチャンも気に入ってくれたみたいで、ぐいぐい飲み進めています。

  

Dscn5535

僕も負けてられないと、マスターに相談してオススメのモスコミュール(1,000円)をオーダー。

こちらは生姜を漬け込んだ自家製のウォッカを使っていて、かなり喉ごしがジンジャーです!見た目もショウガがびっしり浮いていて衝撃的です。

Dscn5536

「なんか楽しくなってきた!すごい生姜だね!」(Aちゃん)

お酒の力とビジュアルの力で、二人とも少しずつ素直になっている気がしました。

Aちゃんの口調も、丁寧語から親しげなモノへと変化しています。

プライベートな話題で盛り上がり始めて、30分くらい経つと…。

 

 Dscn5550

すっかりこんな感じにキョリも縮まりました。

やはり、バーでは、マスターを味方につけることでその場と人の力を最大限に生かすことができるのだと、あらためて実感しました。


Dscn5559

「マスターありがとう」とハンドサイン。

マスターは、穏やかな笑顔で、私の戦果をほめたたえてくれました。

「人の和」

人は人に活かされているのだな。Bar Bootsさんの懐の深さに感動です。

素敵な時間をありがとうマスター。

勝鬨を上げろ!?

Dscn5591

マスターにお礼を言って、ちょっと早めにお店を出ます。
「素敵な時間をありがとう」
せっかく外苑前だし、まだ時間は早いので散歩に行くことに。

物理的にも心理的にも二人の距離が縮まった気がします。
歴史が動いた音が聞こえるような気がします。

天地人「人」の巻

-了-

・チャージ 500円×2

・サングリア 1,000円

・生ビール 500円

・モヒートスペシャル 1,200円

・モスコミュール 1,000円

・自家製ピクルス 700円

・チーズ盛り合わせ&ドライフルーツ 2,500円

8,290円 (税込)

1時間半


[エリア 外苑前] ジャンル バー

青山 Bar Boots

おすすめ特集