2010/04/22

漢(オトコ)会のススメ

ご当地食材グランプリ 牛肉編 

Catch  

[エリア 水道橋]  ジャンル 焼肉

焼肉京城 水道橋店

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漢(オトコ)とは

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最近、世の中、女子の元気があってよろしい!

巷では、日夜、女子会なるものも開催され、女子たちはおいしいものを食しながら、お互いの恋愛やら近況報告やら噂話やら、なんとも楽しげなひとときを過ごしておるという。

仕事にプライベートに充実している女子たち、なんとも輝かしいことだ!

反面!

男たちのパワーが、落ちてはおるまいか!?

やれメタボリックだの、草食だの、元気のある話題に乏しい。

たまに集まって飲めば、何やら会社の愚痴ばかり、たまの休日も彼女に気を使って過ごしておるらしい。

女子たちも、牙の抜けた男どもを「やさしい」などともてはやし、さらに、男力の低下を促進しておるまいか!?

本当の男とは、いや、「漢」とは!

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なんか、よくわからない前ふりですが、要するに、男たちで集まって、今、ふたたび、「漢」であることを思い出そうではないか!?という『漢(おと こ)会』の旗揚げを決意したカズポンでございます。

明日の活力のため、男たちが熱く語り合う。

尊敬する手塚治虫先生をはじめ、藤子不二雄、赤塚不二夫、石ノ森章太郎、つのだじろうなど、その後の日本の漫画界を背負った若き天才たちが集まっていたというあの「トキワ荘」のようなコミュニケーションを熱望し、われわれは集まることにしたのです。

その旗揚げの舞台にふさわしいのは、やはり、焼肉!

それもとびきりのいい焼肉がふさわしい!

というわけで、グルメR25・牛肉‐1グランプリで堂々1位を獲得した「松阪牛」を喰らい、語り合う!

水道橋を闊歩せよ

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我々は、今日、「漢」になるために、ここ水道橋に集まったのだ。

松阪肉販売指定店「焼肉京城 水道橋点」がその舞台だ。

大いなる事業へ立ち向かう喜びと重圧に、一歩、一歩、アスファルトを踏みしめながら歩く。無言で歩く。

ふと、カミテがつぶやいた。

「松阪牛って、やっぱ、うまいんやろか?」

そして、胃袋がぐるると鳴り響く。

城に到着

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JR水道橋駅西口・東口より、徒歩二分のところに「焼肉京城 水道橋店」はあった。

東京ドームにもほど近く、ナイター観戦のあと、東京ドームシティで遊んだあと、焼肉を食べた後にラクーア。など、さまざまなコースを設計できる立地だ。

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お店に入ると、壁には丁寧なご挨拶が壁に。厳選された松阪肉を食せること、そして、昭和48年創業の歴史あるお店であることがわかる。

天守閣は5Fの掘りごたつ席

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客席は1~5Fまであり、今日は、最上階の5F、つまり、城でいう天守閣の掘りごたつ席を用意していただいた。

畳。男同士が腹を割って語り合う場所としてこれほどベストマッチな舞台はないだろう。

漢とは?

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さっそく、発起人のカズポンことわたくしが本日の趣旨を皆に伝える。

勘のいいやつらだ、言わなくても、うすうす、今、日本が抱えている男子問題を察している。

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「漢とは?」

その大いなる問いに対する答えを探すのが、今日のテーマだ。

私の言葉を聞く彼らの顔は真剣だ。


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私の演説が終わると、やり手のカミテが口を開く。

「で、まず、焼肉は食べるんですよね。」

さすがの的確な質問だ。

「それは、食べる。たくさん食べる。」
返す刀で私は断言した。みなの不安を払拭するため、多少、語気を強めた。この大業を前にあきらかに緊張を露わにしていた彼らの顔にようやく少しリラックスがうかがえる。

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続けて、リンリンが、少し抑え気味だがらこそ、逆に聞き入らざるを得ない口調で、みなに問いかける。

「ビールも飲むんですよね。」

「当たり前だ!もちろん、生だ。」

そう、当たり前だ。「漢」は酒を飲み、肉を食らう。

「ライスは…」

「当たり前だ!もちろん、大だ。」

ウッチーが最後の押さえだった。

皆の心は一つだ。感動。

第一の主役「生ビール」


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生ビール 630円

京城で出される生ビールの素晴らしさ。
7:3の比率でキチリと注がれ、その泡の美しさは、夏の空に浮かぶ入道雲のようだ。

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「おぉおおそおぉおそおぉおおお!」(一同)

気合いが入る。「漢」に一歩近づく気分だ。

そして、一口、グビリと飲みこむ。

この生ビールの喉ごしは最高だ。

第二の主役「松阪牛」

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上タン塩 1,600円(1人前)×2

この肉の美しさ。焼いて食べると、その柔らかさに驚く。

通常のお店のようにレモンで食べるのもよいが、タレにつけても美味しいと勧められる。

!!

「タレ」で食するタンがこれほどのものとは、知らなかったでは済まされない。なぜ、タンと言えばレモンなのかと疑問も持たずに過ごしてきた自分の情けなさを一瞬、呪った。

しかし、焼肉の旨さによる幸せは、すぐに私の口角を上げるのだ。

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上巻ロース 塩 2,300円(1人前)×2

予約必須の希少部位、巻ロース。

上ロースの芯の部分を巻いている部位なので、1頭の松阪牛から少量しか取れない。

その柔らかさ、そして、舌の上であっという間に消えていくような食感は、今までのロースの概念を覆す。

そして、口に出るのは、

「うまい」

そのほかの言葉が思いつかない。


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次々に、肉を焼き、喰らう。

焼肉京城では、松阪牛の牝の肉しか扱っていないとのこと。牡だと、筋肉量が多く、少し硬くなってしまうらしい。

さらに、肉自体が持つ甘みをより助長するような甘口のタレを提供することで、焼肉の完成度を上げている。

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おいしすぎて、食べることに夢中な「漢会」 ~第一部~

まずは、胃袋を満タンにすることが、男道と信じ、「松阪肉」のうまいところを次々に焼き、口に運ぶ。

写真では伝わりにくいが、参加者全員の心の中は、おいしい松阪肉との出会いの感動で、燃えたぎっている。

第三の主役「ライス 大」

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ライス大 300円

焼肉のときにライスを頼まない人もいるが、「漢会」は、ライスを頼むべきだ!大盛りご飯のRは、あの頃の自分を思い出させてくれる。

「乾杯!」

ぷりっぷりに炊きあがったお米とお肉とのコラボレーションを想像して、自然と笑顔になる我ら。

甘口のタレや塩味の松阪牛とごはん、想像通り、いや、それ以上のうまさ。日本男子としての幸せ、ここにアリ!

第二陣も、強力なお肉がつづく

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レバ刺し 800円(1人前)×2 

ごま油としょうゆ、どちらでも愉しめる。

すりおろしたショウガが添えられており、これを少しのせて醤油でいただくと、たまらない。

言うまでもないが、臭みは全くない。

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上カルビ タレ 2000円(1人前)×2

カルビという言葉の持つ、甘美なる響きを理解したのはいつのころだろうか?
あのタレ、あのとろけるような肉、かみしめた瞬間にあふれる肉の脂の旨み。

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このキレイな霜降りのサシを見ていただきたい。

焼肉京城の上カルビ(さきほどの上巻ロース)は、生でも食べられる新鮮さという。軽くあぶるくらいで食べるても、もちろん良い。

2種類の食べ方で違った楽しみ方ができるのもうれしい。

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上カルビが届けられた瞬間にお皿ごと手に取り、生で喰らうリンリン。

それほど、愉しみにしていたらしい。

「上カルビ」の魔力は、あらゆる男を「漢」に変えてくれるかもしれない。

舌の上と溶けていく上カルビの触感は、文章でお伝えすることが難しい。焼いていないからこその少しひやりと舌を刺激し、少し噛めば肉の脂のうまみがあふれ出てくる。そして、やはり、「うまい」の一言が自然にこぼれでる。

すこし趣向を変えて。

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松阪牛のネギトロ軍艦巻き (クーポン)

Hot Pepper FooMooのクーポンを持っていくと、人数分いただける料理

こんな上等なお肉がお寿司として愉しむぜいたくさは、何気ない日常を非日常に変えてくれる。

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あっという間にかぶりつく、カミテ。

彼の胃袋もハイペースで、お肉を飲みこんでいる。こんな食べ方は初めてだが、おいしいに違いないという期待をもちろん裏切らなかった。

「うまい」
やはりのでてくるのは、この言葉。

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ハラミ タレ 1,000円(1人前)×2

続いて、定番のハラミ。

ハラミを心待ちにしていたウッチー。一口食べて飛び出した言葉は、「普通のハラミと違う!うまい!」

どこが違うのかといえば、おそらく、その柔らかさとうま味の深さ。

体験していただかないと、なかなか伝わらないかもしれない。

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上ミノ タレ 1,000円(1人前)×2

もちろん、ホルモン系も押さえておきたいので、上ミノを注文。また、これが見た目にも分かるほどのぷりっぷり。そして、新鮮だからこそ、さくっと噛みきれる食感がたまらない。

※ちなみに内臓系は、松阪肉とは別の卸業者から黒毛和牛の一級品を仕入れているとのこと。

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焼いては、食べる。

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焼いては、食べる。

その繰り返しが、幸せである。

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1時間弱で、すっかり平らげた。

まさに真剣勝負の焼肉バトルが終了した。

全員、やりきった満足げな顔である。

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そして、この笑顔。

おいしいものを食べただけでは、こうならない。

極上の美味しさを仲間と一緒に味わった時、この表情が生まれるのだと思う。

それほどの松阪牛のお肉でした。

「漢とは?」

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腹ごしらえは、十二分すぎるほどだ。

「漢会」は、現在求められる真の「漢(おとこ)」像を見つけるのがテーマだ。

難しいテーマにみなの考えはまとまらない。

高度経済成長期には、会社に勤め、出世していく男がかっこよかった。「24時間働けますか?」など、今では考えられない。企業戦士と呼ばれるオトコたちがいた。

そして、バブルがはじけ、少しクールを装い、「個」を大事にする時代もあった。自分のライフスタイルを維持するため、「フリーター」がうまれ、青春を謳歌するオトコたちがいた。

急激なネット普及に合わせて、若手企業家がもてはやされた。自分の腕とカンで世の中を渡り歩くオオカミのようなオトコたちがいた。

そして、リーマンショック、就職氷河期の再来。学生たちの人気就職先は、公務員。堅実な生き方をしているヒツジのようなオトコになっている。

時代とともに、もちろん環境は変わっていくが、男と女がいるからには、目指すべき男の姿、「漢」と言える姿があるはずだ。

源義経、織田信長、坂本龍馬…時代を超えても、賞賛してやまない男たちがいる。彼らを愛する理由があるはずだ。

仲間たちと酒を片手に語り合う。テーマもよい。久しぶりにいい時間が流れているのを肌で感じる。

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「そうだ!」(カズポン)

「なにか、わかったのか!?」(その他一同)

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「バッティングセンター行こうぜ!」(かずぽん)

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「いいねぇ」(一同)

というわけで、おいしい焼肉と濃密な会話を楽しんだ焼肉京城を後にし、われわれは、東京ドームにあるバッティングセンターへ。


バッティングー!

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打てない…。モノマネに走ったからか?

でも、久しぶりにバッティングセンターに来てみると、みんながそれぞれ、すくなからず野球少年だったあの頃を思い出します。

ビリヤード×ボウリング=ビリボー

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そして、ビリボーなるものに遭遇!

ビリヤードの球でボウリングを競うというなかなかエキサイティングなゲーム。

手軽にサクサク進みますが、これが難しい!?

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30前後の男四人は、真剣です。

「漢会」のしめくくり

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松阪牛の焼肉、バッティングセンター、ビリボーと盛りだくさんだった「漢会」の最後のしめくくりは、「プリクラ」

何年ぶりというか、なんか、新鮮。


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本当に撮った写真がコレ。

なれない落書きが痛々しい。。。

ジャニーズ事務所に送りつけることに決め、第一回「漢会」は幕を閉じました。

乙女なわれわれの「漢」修業はまだまだ続く・・・。

生ビール(中) 630円×8

上タン 塩 1,600円×2
上巻ロース 塩 2,300円×2
レバ刺し 800円×2
上カルビ タレ 2,000円×2
上ハラミ タレ 1,000円×2
上ミノ タレ 1,000円×2
松阪牛の軍艦巻き (クーポン)

ライス大 300円×4

合計  21,120円

1時間半

松阪牛★★★★★ 漢★★★★★
プリクラ★★★★★ 仲間 ∞

[エリア 水道橋]  ジャンル 焼肉

焼肉京城 水道橋店